手紙

 

わたしのおともだちさんへ

 

今日は奈良の美術館にまでウィリアム・モリス展を観に行ってきました。

 

すごく素敵な絵とモリスの人生を覗かせてもらったようなきもちで、

とてもうつくしかったです。

 

最近、ひとりの時間が好きです。

もっともっと好きになっていくように思います。

 

でもそれは、

たくさんの人との繋がりの時間があって

それたちにたくさんもらうものがあって

もらう、ということにはエネルギーが必要で

受け止める、受け容れる、ということには

エネルギーが必要で

だから、

それをするために”ひとり”が必要なんだと思います。

 

あなたにわたしのはなしを聞いて欲しいです。

いつもどんなはなしだって

ばかにしたりせず、一緒に考えてくれる

あなたとおはなしがしたいです。

あなたのはなしを聴かせてくれませんか。

そうしたらきっと、わたしの思いのなかから

受け渡したいものを選んで

わたしは夢中で言葉をくみたてると思います。

 

おうちに遊びにきてください。

わたしはあんまりお掃除が上手じゃないから

家に人を招くのが苦手でした。

だけど、大好きなひとを招くことは

こんなに嬉しいことだって気が付いたんです。

ここにはわたしの大好きや大切しかないから。

 

 

 

アトリエが欲しいって思いました。

大好きと大切で溢れた場所。

 

何のアトリエかはわからないけれど

ずっと憧れているようなきがする。

 

大事なものを大事にすることは

とても嬉しいきもちにさせてくれます。

思いいっぱいに過ごせる、そんな場所が欲しい。

 

ときどき大好きなひとが遊びにきてくれたら

きっとうれしい。

 

 

そんなおはなしを

きっとあなたならきいてくれるかなって

 

あなたにきいてほしいなって

思っています。

 

 

いつもありがとう。

いつも、感謝いっぱいです。

 

また、手紙書くね。